毎年クリスマスに放送されるフジTVの「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」ですが、2015年に視聴者電話コーナーで飛び出した失踪話がありました。
あまりにシリアスな雰囲気にスタジオは騒然となりました。
今回はこの失踪話について徹底調査してみました。
明石家サンタで行方不明者?!
2015年のクリスマスに放送された明石家サンタでの出来事です。
「主人が行方不明になって2カ月経ちます・・・」
この失踪が知られたきっかけは2015年12月24日に放送された明石家サンタでした。
同番組では、お笑いタレントの明石家さんまとフリーアナウンサー八木亜希子が電話で視聴者から笑える不幸話を聞くという内容です。
同番組に寄せられる不幸話に明石家さんまがイジッて笑いに変えます。
女性が寄せたエピソードに対して、スタジオの空気が凍り付きました。
番組が開始してから1時間半が経過していました。
主人を探しています – 日本行方不明者捜索支援協会 H27年10月25日(日)13時頃、「散歩してくる」と母親に告げ、まだ戻りません。車、財布、携帯を所持していません。カード、身分証明も全部家にあります。 飯佐美嘉洋(いいさみ よしひろ) 身長185㎝ 中肉 黒髪のくせ毛 40歳
司会の明石家さんまはあまりにもショッキングな内容に「すいません、不幸すぎます」と発言。
「(警察は)探してくれているとは思うんですけど、まったく目撃がなくて…」
こもり気味の声で切迫感と悲壮感が感じられました。
笑って済ませられるパターンが多かったために、スタジオ内も次第に重い雰囲気に。。。
その後、女性は自分の本名を明かして、ツイッターアカウントを検索するように視聴者に呼びかけました。
電話を切って提供クレジットが出た直後にさんまも雰囲気を変えようとしたのか「誰や選んだやつ」とスタッフへ不満を呟きました。
放送から4か月後、夫は変わり果てた姿となって女性の元へ戻っていったようです。
Twitterユーザーからは、「ご冥福をお祈りします」「気にかかっていました。おかえりなさい。」と追悼の言葉が寄せられています。