タレント

さかなクン 帽子着用で異例の参院調査会へ ハコフグ帽子のワケ 本名・年齢は?

建国記念の日の2月11日午後、タレントで東京海洋大学客員准教授のさかなクンが、国会の参議院調査会に登場しました。

なぜ さかなクンは国会へ?さかなクンといえばトレードマークの『ハコフグの帽子』が有名ですが、現れた場所は国会・参議院です。

果たして さかなクンはいつものようにあの『はこふぐ帽子』をかぶって行くのでしょうか?また、タレント名『さかなクン』は国会では『本名』で呼ばれるのでしょうか? そして!国会ではあのハイテンションなキャラクターはさすがに封印するのでしょうか!?

そんな気になることがいっぱいな さかなクンについてまとめました。

さかなクン 国会へ行く! ハコフグ帽子の行方は?

この日さかなクンは参議院の『国際経済・外交に関する調査会』に参考人として招かれて出席しました。

さかなクンは言わずと知れた『魚研究の第一人者』で2010年に絶滅したとされるクニマスが現在も西湖で生息中だということを発見。魚の学者であり『東京海洋大学客員准教授』を2006年から務めています。

今回は『水産資源の管理と保護がテーマ』の調査会とあって、さかなクンにとって日頃の研究や感じていることを発表するのにふさわしい場です。果たして さかなクンはそのような場での『ハコフグ帽子』の着用をどうするのでしょうか。

本来、参議院規則で議場や会議室では医療用帽子や海外の来賓客を除き、帽子の着用は原則禁止となっています。過去には帽子を着用した議員が国会の本会議場内で帽子を外すよう注意を受けたこともありました。

さかなクンの場合、例外となる規則に該当する項目は見当たりません。恐らくあのトレードマークの『ハコフグ帽子』はかぶらずに登場するのでは?と誰もが予想するに違いありません。さかなクンが向かうのはあの『国会議事堂』なのですから・・・。

さかなクン ハコフグ帽子着用が認められ 熱く意見を述べる

いつになく さかなクンの頭(はこふぐ帽子)に俄然注目が集まりましたが、周囲の心配をよそに さかなクンはいつもとなにも変わらず、しっかりとした足取りで『ハコフグ帽子』をかぶり国会にやってきました。

・・・これは会議場に入ったら脱帽するのかもしれない。

そう思って会議場のさかなクンが映し出されるとそこには身振り手振りを交え、議員に向け熱い口調で「若い世代への魚の消費向上について」の見解を述べている さかなクンが、お馴染みの白衣を身にまとい、頭にはトレードマークの『ハコフグ帽子』をしっかりとかぶっていました。

そう、今回はさかなクンに限って、帽子の着用が特別に認められたそうなのです。

またこの時、自身の描いた特技のイラストのフィリップを片手に「海洋における現状や地球温暖化の問題」「大量のプラスチックゴミによる魚の生態系に与える影響」などをとても解りやすく説明していました。ここでもお得意のイラストが大活躍のさかなクンでした。


さかなクンといえば「ありがとう『ぎょ』ざいます」と魚をもじった独特の語り口が特長ですが、この日も「『ぎょ』一緒させていただければ・・・」となんと委員会の場でもしっかりとさかなクン語(?)を披露していました。さかなクン、かなりの心臓の持ち主のようです・・・。

さかなクン 参議院でハコフグ愛を語る!

それにしても、さかなクンに限って帽子の着用が特例なことにも充分驚きましたが、もっと驚いたのは議員からの質問でした。さかなクンのトレードマークである『ハコフグの帽子』や、『ハコフグを好きになったきっかけ』について さかなクンが言及するという場面があったからです。

『小学2年生くらいの時にタコを見たくて魚屋さんや市場へ出向いたりしているうちに魚に興味を持ち、家族で行った小名浜の水族館で出会った小さくて可愛い魚「ハコフグ」が水槽内の大きな魚に体当たりされてもヒレをパタパタさせて泳ぐ姿に感動し勇気と元気をもらい、魚とともに一心同体で頑張る気持ちを頂く気持ちでハコフグの帽子にしました。」

さかなクンは調査会でそれまでとても緊張し、たどたどしい様子でしたが、この質問の時ばかりはまるで「水を得た魚」のように『はこふぐ愛』を身振り手振りで饒舌に語っていました。やはり魚のことになるとテンション高めとなる さかなクンなのでした。

さかなクンのハコフグ帽子が許可された理由

さらに議員から「さかなクンがはこふぐの帽子をかぶる理由のエピソードが大変好きだ」という話から、委員会の場で さかなクンのハコフグ帽子をかぶる理由が明らかになりました。

議員は続いて「さかなクンが『ハコフグの帽子をかぶってるとまっすぐ進めるような気がする』と言っていた」というエピソードを話すと さかなクンはすかさず、

「メリットとしては、この帽子をかぶっていると覚えてもらいやすくなるので…はい」

と議員の話を遮るかのように半ば被り気味に話し始め、とても照れ臭そうにしていました。

とはいえ、単なる認知度のために国会で帽子を被る行為は認められないことだと思います。しかし過去には特例が認められたケースとして、イギリスの故ダイアナ元妃が帽子着用で本会議場へおでましになられたことがありました。

今回の委員会側の発表によると、

「さかなクンの帽子は品位や礼節を欠いたものではない」

という認識、そして柔軟な判断があったために実現したことなのだそうです。お堅いイメージがつきもので規則に厳しいイメージの国会ですが、今回の『特例』には、ハコフグとの出会いをきっかけに、メディア露出での世間の認知度や並々ならぬ溢れるお魚愛、そして熱心な魚研究を積み重ねたことを経て魚類博士となるまでの さかなクンの信念や感性を最大限に尊重した粋な計らいにも受け取れました。

さかなクン 本名や年齢・記者団に語ったこととは?

さて、さかなクンが委員会に参考人として招かれたと聞いて『はこふぐ帽子』の次に気になったのは、さかなクンは委員会で『さかなクン』として呼ばれるのか、それとも『本名』で呼ばれるのかということでした。

さかなクンへの依頼の文書は、本名での宛名記載がなされているものと容易に想像ができますが、しかしここで疑問が生じます。

さかなクンの本名とは・・・?

これまで『さかなクン』という名称やあの『ハコフグの帽子』のインパクトがあまりにも強く、本名を想像したり確認することなくここまで何の疑問も持たず、この本名に関しては全くのノータッチでした。(そこで慌ててさかなクンの本名を調べてみたところ、『宮澤正之( みやざわ まさゆき)さん』と仰ることが判明しました。)

そこで本名も判ったところで委員会での さかなクンが(宮澤正之さん)なんと呼ばれるのかとよーく耳を澄ませて待ち構えていると・・・

『さかなクン!』

としっかりとタレント名で呼ばれているではありませんか! これには さかなクンではありませんが、思わず「ギョギョッ」っという言葉が口から飛び出しそうになりました!

疑問に感じていた『ハコフグの帽子』の着用を認めた上に呼び名も『さかなクン』としたところは見ているこちらも何だか妙にスッキリとしたものを感じました。

その後さかなクンは記者団の前で、

「普段の自分のぎょ百倍くらいドキドキしております。帽子は皮膚の一部と申し上げており、魚の世界にも多様性があるように、人の世界にも多様性があると思うんですけど、私は特殊な部類かと思いますが、お認め頂き本当に有り難いです。」

「四方海に囲まれて素晴らしいお魚大国である日本ですので、その喜びを是非とも知って頂きたい。」

と述べました。

さかなクン、『ハコフグの帽子』を『皮膚の一部』と明言していましたね。このさかなクンの主張は目上の方や神様の前、神聖な儀式では脱帽が礼儀とされる中で、あの上皇陛下(平成時代の天皇)がおでましになられた、2009年10月11日開催の『日本魚類学会研究発表会』の場でも さかなクンは『ハコフグの帽子』着用のままで天皇陛下とお目にかかっていました。

つまり さかなクンの『ハコフグの帽子』はこの委員会に限らず、既にその頃から「認知」されていたものであったのではないかと言えます。陛下とは共通の『魚の研究者』という部分で相通ずるものもあったのでしょうか。さかなクンは陛下にも、そして幅広い層に認められていることが判りました。

そんな さかなクンは8月6日で45歳 ※1975年生まれ(2020年現在)になります。ハコフグの帽子を被り続けて約20年。今回のさかなクンに対する「異例」ともいわれる待遇のニュースは久しぶりにほっこりとしたものとなりました。

そこで、この記事を読んで下さった方!

今度の休日は水族館へ行ってみては? 1975年生まれの当時の正之少年が、出会った『はこふぐ』のように、何かに出会えるかもしれませんよ。

この記事を読んで下さった方!

今夜の夕飯はお魚なんていかがでしょう?さかなクンのように子供の頃からお魚が捌けなくても、鮮魚売り場の店員さんにお願いすれば上手に捌いてくれますよ。あ、レジ袋は辞退して、お買い物はマイバッグ持参で!

今回のさかなクンのニュース、そしてこの記事によって、海洋問題、環境問題を含め何か次のアクションに繋げていただけたらとても嬉しいです。

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